朝の読書


夜は短し歩けよ乙女/森見富美彦


図書室で,朝の読書のための本を探していたら・・・たまたま見つけた本です。
絶対的な偶然ではないけど,ほんとにたまたま見つけた。(意味不明ですみません
表紙が中村佑介さんだったため興味を惹かれました。
読書の時間が終わるたびに表紙を眺めております。飽きない。
ほんっと中村さんの絵は素敵!無駄のない線がいいな〜〜すばらしいなぁ
そして色がどツボです。とっても好み!レトロな色調がものすごいいですねぇ。


肝心の内容の方ですが・・・森見さんの作品は初めて読んだんですが,すごいおもしろい!
文章がウマイ。スラスラと単語が連なってますね。すごいリズム感がいい・・・会話とか。日本語ならではの言い回しがすてきです。
主人公の先輩と,後輩の乙女が交替で話を進行していくのも面白いです。2人の性格とかにじみでるものが全然ちがくて,そこがまたオモチロイ。
今半分くらい読んだかな〜結末がどうなるか楽しみです^^